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平和ボケした僕らのための日録。30代・既婚者・ベース・機材・バンド・ラジオ

レコーディングしました(1日目)

昨日、レコーディングをしてきました。
実に5年ぶりくらいなのではないのでしょうか。しかも、いきなり2日間で4曲録るという結構無謀かな、と思われた挑戦です。
僕らのバンドは基本的に「無理をしない」というモットーがあるので、久しぶりにモットーをぶっ壊しました。無理やり4曲やろう、と押し通した。

今後のためにスケジュールのメモを。
ドラム   2.5h
ベース   1.5h
リードギター2曲   1.5h
ボーカル2曲   2.5h

そして、感想を。

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ドラム

この日、本当に調子が良かったので、ほぼ一発で決めることができました。ちょっとフレーズミスったところは、パンチインで直してオッケー。フレーズを固めるってのは本当に大事。

ベース

ライン録音でオッケー。エフェクトもほぼ同時に録音してライブ感がすごくあります。ライン録音はモニタースピーカーで割と音量出しながら、録音できるから便利。個人的には、一発録音で弾いてみた動画を収録してる感覚だったので、動画投稿していたことがすごく役に立った。

リードギター

まず、一通りベースと同じ感覚で仮録音して音量バランスとかを見て、メロのセクションごとに録音した。この日録音した曲は割と詰め込み要素がない曲だったので、スムーズに終了。

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ボーカル

なんやかんや時間がかかるとエンジニアさんに宣言されてたが、本当にかかった。何に時間かかるって、
  • ちゃんとピッチが取れているか
  • 声がかすれていないか
  • 発声はきちんとしているか
  • エモさがあるか
これらを確認したりして、ダメならまた歌ってもらうって作業が割とエンドレスなの。音程とピッチが取れているか確認するためにメンバーにピアノが弾ける人がいるなら積極的に確認していくべき。
生楽器の要素+言葉の意味等々も考えなければいけないから本当に時間がかかる。
かつ、ボーカルは準備運動が必要だなって思った。体が温まったのはラスト30分くらいだったと思う。

そんなわけで、無事に終わって良かった。デモ音源を自分らで作ったおかげで効率よく作業が進んだ。確認してから臨むのは本当に大事。感覚でできるバンドはそのまま突っ切ってください。僕らはこういう理屈を理解していないとできないので。

おまけ

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今回レコーディング時のプリアンプのセッティングです。

とりあえず暫定の打ち上げは大須の味仙で。全部辛かった。