小生たに氏がよくしゃべる 2019年12月
久しぶりの投稿、タイトルが某暴れん坊ベーシストのパクリやないか。
昨日は今年最初で最後のライブだった。
大好きなTHE BACK HORNのコピーバンド。
マニアックヘルズという、勝手なファンの勝手なファンによる勝手なファンのための企画。総勢8バンドによる50曲以上一切被りなしという言ってしまえば超内輪企画である。サークル的なノリ。それでも最高だったよね。わざわざ愛知から遠征参加する意義があった。でも、次回はちゃんと集客ノルマ見込めそうだったら参加かな〜って感じはする。いくつになっても金にモノ言わせてるようじゃダメだ。
戦略って大事だなぁって思った。結果的に大盛り上がりしてくれたのは単純に曲の出来がいいとかでなく、観てくれてる人への声かけ・アクションが大事なんだなぁって。ギター弾いてくれたサークル経験者に助けられた。サークルを経験しなかった小生はいつまで経ってもこの壁を乗り越えることはできない。悔しいけど。
ステージングが良かったって話をすごく貰えた。あぁ、今までやってきたことは間違ってなかったんだなぁって。柵によじ登ったりすることも敢えて客にガン飛ばすのも、、いやあかんやろ。
コツとしては、体を大きく見せるためにゆっくり大きく動くこと、だけどキメのところは激しく、みたいなメリハリが大事って感じかな。こればっかりはスタジオ練習のときからやってくしかない。ステージのもの使うってのはその場の思いつきだけどね。名古屋にはロックンロールっていうライブハウスがあって客席にドラム缶があるの。灰皿置き的な。そこへ登って演奏するってのは結構楽しかったなぁ。でも、本当は事前確認が大事かな。この柵登っても壊れたりしないかな、みたいなKY活動。あとは、ワイヤレス使うもしくはシールドをちゃんと伸ばしておくとか。音が途切れちゃうのは勿体ない。
他にも弾き方についても褒めてもらえたり、非常に恐縮です。理論的に考えられる人は羨ましい。弦の振動の向きについては考えたこともなかった。なんかピッキングのせいでボディの塗装削れとるやん、なら弾き方ちょっと変えようか、くらいにしか考えたことしか。なんか、プレベを弾き続けてたことが大事だったらしい。暴れ馬だもんねプレベ。10年間弾き続けてたのは良かったことなのね。蓄積大事だなぁ。
個人的には動き回ることなく直立で弾ける人が羨ましくあり、互いに無い物ねだりなんだなぁって。非常に勉強になりました。
映像見返してると、テンションの昂り=テンポの速さ・走りがち・食い気味になってて、それはどうしても許せない。直さないとねぇ。
個人的にどっちも好きだから〜ってのは、あるけど9mmっぽいなぁって人がチラホラいてテンション上がったよね。負けじとカズ中村さんを意識したよね。岡峰さん意識しろや。
難易度的にはバックホーンと9mmのベースならバックホーンがどうしても上ってなるけど、その分カッコよく見せる余裕はあるよね9mmには。だから、ある程度弾けるようになったなら魅せることにベクトルを向けてもいいかもしれない。もちろんちゃんと弾けて音が途切れないってことは大前提で。
セットリストはこんな感じでした。
2019.12.14 アカイミソ@マニアックヘルズvol.1 六本木・新世界
1.証明
2.真夜中のライオン
3.ファイティングマンブルース
4.赤い靴
5.楽園
6.情景泥棒
ベースこだわりポイント
・証明のイントロは数年前のマニヘブのように爪でピック弾きのようにしてブリッジミュートダウンピッキング
・真夜中のライオン2Aは4弦のみを親指人差し指でサムプルのスラップ(いわゆるロカビリー的なやつ)
・赤い靴はちゃんとオクターバー+ベースシンセでカオスを再現(ちゃんと鳴ってた?)
・情景泥棒の打ち込みは友人にお願いして初音ミク音源も入れた
情景泥棒のベースソロの精度が低くてそのあとの打ち込みにうまく繋げられなかったなぁ。ウケが微妙だったような。すごく悔しい。
他のバンドの選曲にハンカチ咥えることが多々ありました。俺らも咥えられてる立場にあったら嬉しいな。原曲に打ち込み音源が増えてるからそれもどんどんコピーしましょうね〜っていう主催者からの感想、たしかにそう思ったなぁ。DTMもっと勉強しなきゃ〜。それでは。