日録・明日も平和

平和ボケした僕らのための日録。20代・既婚者・ベース・機材・バンド・ラジオ

20190321cinema staff@岐阜club-G

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デビュー10周年ライブシリーズ two strike to(2) night~平成終幕編・柳ケ瀬の乱~に行ってまいりました。長年、愛知県に住んでいながら今まで行ったことのなかった岐阜のライブハウス。以前岐阜に仕事で通ってた時期がありながらこんなところにライブハウスがあったのか!ってなりました。ロッカーはなくて会場1階のガレージでクロークサービスがありました。¥500/回。

ちなみに駅からライズハウスまでの道に横丁と商店街があって、終演後に飲み屋の誘惑に悩みながら歩いていたら駅に着いていました。

 

岐阜のcinemastaffと言えば、大学のちょっとかわいい岐阜出身の同級生が「cinemastaffって知っとる〜?」なんてかわいい方言で話してくれてドギマギした覚えがあります。なかなかライブへ行っていなかったのですが、去年のアルカラとのスプリットツアーから個人的な熱がすごい。メンバー全員かっこいいよね。ライブバンドだなって感じ。

 

ゲストはTHE BACK HORN。岐阜で観れるとは思わなかった。

セトリはこんな感じ。

 

1.情景泥棒

2.シンフォニア

3.戦う君よ

4.ひょうひょうと

5.罠

6.美しい名前

7.暗闇でダンスを

8.ハナレバナレ

9.コバルトブルー

10.刃

 

山田さんギターとアンプがあったからどの曲かな?って思ったら情景泥棒!菅波さんは煽りが行き過ぎてベースソロのパート〜ラスサビでギターをスタッフに預けて煽り続けていました。ベース大好き人間としてはベースソロを見逃すまいと思ってましたが、菅波さんの煽りに視線を取られた。

シンフォニア。松田さんがオカズを結構入れまくってた。2Aのキックだけになるところで岡峰さんはハーモニクスを加えるアレンジ。

ひょうひょうと。これはかなりのマニアック枠ですね。ラスサビ前にギターだけになるところで松田さんは父親のごとく菅波さんを見守り微笑んでいた。山田さんの原曲にかなり近いシャウトにやられた。

美しい名前。松田さんのライドの叩き方が今までと結構変わってた気がする。

暗闇でダンスを。これも久しぶりで嬉しい。やっぱサビでスラップしてるよね。これ。

ハナレバナレ。今日の盛り上がり結構良かった。打ち込みパートでまた菅波さんが「ありがとう〜!」って叫んでた!

コバルトブルー、刃では当然のごとくモッシュモッシュしてた。アツかった。コバルトブルーでは「死んだって わ…ぎふー!」って煽ってて笑った。

刃ギターソロの時に岡峰さんはユニゾンでソロ弾いてたね。楽しかった!

松田さんの初っぱなのMCがごもごもだったりライブタイトル忘れたりお茶目な面が多々見られましたが、後半に髪型が崩れて?顔の右半分が髪で覆われた時の色気、アレでしたな。

山田さんはシネマと仲が良く、去年一番ライブに行ったそうな。打ち上げにもさんさせてもらってるくらい仲が良いみたい。

 

cinemastaff、会場には小さい子供もちらほら。岐阜から新たなバンドが今後も生まれるのだろうか。

三島さんのベースアンプにはFC岐阜のフラッグが。愛が強い。辻さんのアンプ上の人形もFC岐阜関連だったのかな?

 

セットリストはこんな感じ。

1.pulse

2.シャドウ

3.AIMAI VISION

4.実験室

5.蜘蛛の巣

6.西南西の虹

7.新曲

8.first song (at the terminal)

9.skeleton

10.HYPER CHANT

En1.drama

 

いきなりpulse!!!これはバックホーンのアルバム名を意識してかな?

新曲はループするドラマのフレーズが印象的だった。

本編ラストのHYPER CHANTでは、客のシンガロングが響き渡った。曲のシメが少しグダったことをアンコール開口一番辻さんがわざわざ指摘して笑った。

 

この日は飯田さんが復帰してから2回目のライブだったようです。本当に嬉しそうだった。あと、何回もcinemastaffからバックホーンへのオファーをしていて念願の開催だったみたい。初めての共演のことも話していた。

MC抜粋。

飯田「10年くらい前、まだ学生だった頃広島でバックホーンと対バンしたことあって、な?…すげぇひどいライブしたんですよ。張り切りすぎたのが空回って。その時後ろで将司さんが観たんですけど、あぁもう会えないんだなぁ…ってなりました。でも、今日岐阜まで来てくれました。本当に嬉しいです。」

飯田「1月まで一切ライブにも行かなくてずっと休んでいた。2月に初めて行ったのがバックホーンの武道館、メンバーみんなで観に行って。1曲目のその先へ、だったかな。いきなりやられちゃって、、ここまで導いてくれたんだな。って。この休んでた時期を無駄にしないようこれからの活動も頑張っていこうと思います。」からの“first song (at the terminal)”はズルくない?泣いた。

あとは、菅波さんがハイネケン飲みながら袖で観てましたね。バックホーンの話しした時には手振ってた。

地元公演だけあって熱と愛に溢れていて、アンコール後にもダブルアンコール待ちの拍手が鳴り止まなかった。しかし、会場都合で無理っぽくて辻さんだけ登場。

「俺だってやりたいよ?でもまた来てね。最後は一本締めで〜!」で、終演。

 

またシネマのライブにも足を運ぶ!今年はライブ少なめのようです(飯田さんがMCで匂わせてた)

 

20190208 THE BACK HORN@日本武道館

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THE BACK HORN結成20周年イヤーの締めくくりとして開催された"KYO-MEIワンマンツアー KYO-MEI祭り"のツアーファイナルとしてバンド史上3度目の日本武道館公演に行ってまいりました。

 

物販列が結構長くて大変でした。開始1時間前に並び始めても購入し終えたのは開始時刻から1.5時間後。買ってすぐホテルにチェックインして風呂に入った。会場で長時間並んだ方、お疲れ様でした。

 

武道館恒例関係者からの花では過去に対バンしたバンド、所縁のある方からはもちろんだが、同じレーベルでありながら共演がなかった斉藤和義さんから花が来てたのは意外だった。あと、岡峰さん宛の花がやたら大きかったり、フラッドのヒサヨさんからはなぜか個人で来てたり、少しニヤニヤした。

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銀河遊牧民先行でチケットを入手したので、念願のアリーナ席。しかも最前ブロック5列目と超良席でした。

カメラの台数やステージの仕掛けが少し分かってしまう。上手と下手に、階段で1階席の高さまで上がれる花道もあった。

オープニングはツアーSEに合わせてドラム後ろのモニターでここ20年のリリース作品を振り返る映像が流れた。岡峰さん画の狼が草むらをかき分けて過去のリリース日を超えて、2019.2.8に辿り着く、というものでした。長年応援してきた身としては、あれはあの作品がリリースされた日だな、っていうのがなんとなくわかる(俗にいう西暦野郎である)。少しここで涙腺が緩む。

 

1曲目、竿陣の機材とザクンと弾くフレーズで"やはり"これかと思わせたのは「その先へ」

バンドの結成から"闇を突き抜けて どこまでも"と歌ったこの曲は今日の公演のために歌ったと行っても過言ではない満場一致の1曲目。イントロからステージ上から炎が上がり、まるでB'z状態。MVの様子からも伺えるが、これほど炎に負けないほどの情熱のあるバンド他にいたら教えてほしい。1サビ終わりに山田さん、エレカシのミヤジさんみたく大股を広げてた。最近ミヤジさん的な動きが多いので30周年の頃には「エビバデ〜」とか言ってるかもしれん。

ブラッホールバースデイでは、ここ最近山田さんのファルセットが出たり出なかったり、というその日のお楽しみって感じだが、今日は出かけて出ないっていう感じだった。

サニーを観てて気づいたのは松田さんが右手のスティックを少し短めに持っていること。先日の怪我の影響だろうか。1公演のみ振り替えて早々にステージに戻ってくれたのは嬉しい。THE BACK HORNは活動を休止することもなく常に新しい方向性を模索してきた。怪我による延期も聞いたことがないし、菅波さんがインフルエンザになったというくらいか(9mmとの対バンツアーで代打で滝さんが数曲やったが)。ちなみに、Dメロの「大きな手〜」では会場中が手のひらを大きく掲げていた。

 

罠→ジョーカー→ひとり言→悪人→雷電というTHE BACK HORNが得意とする、轟々となるサウンドの中で、人の弱さ、鬱屈、醜さ、寂しさを歌った。この流れはすごくボーカルとしてはエネルギーが必要なんだろうな。

ジョーカーのヒリヒリとするシャウトパートでは裏腹に冷静に演奏する3人、ひとり言では4人が一体となった一つの塊でステージ上に寂しさをぶつけた。ひとり言サビ最後のシャウトはここ今までで一番刺さった。10年前の武道館でも同じような流れがあったが、今もその危うさは続いたままだった。ちなみにジョーカーは名古屋でも観たんだが、このツアーから間奏の雷のようなノイズを同期するようになってる。

悪人ではスクリーンに映像が同期されていた。サビの映像で俺は完全に精子がウヨウヨしていると思って観ていた。違ったらすまん。

スティックの2カウントからお経のようなドラム・ギターに岡峰さんが両手を頭上で合わせる謎の“タケノコポーズ”をキメる雷電ではおどろおどろしい雰囲気がステージ上で渦巻いた。映像も暗雲を切り開いていくようで最後には清々しさがあった。

 

コール&レスポンスが恒例となったコワレモノでは菅波さんが第一声で「アリーナ〜!」って浜崎あゆみの声マネみたく発したので声出して笑った。シャクレながらの「神様だらけの\スナック/」で会場全体の声が篭ったりまじめに面白いことを仕掛けてくるのが最近の菅波さん。サビのコーラスはピョンピョン跳ねながらだったけどちゃんとマイクに声入ってた?

 

岡峰さんの歪んだベースから始まり、平熱の生活を歌った“初めての呼吸で”は個人的には「死んでやると飯を焚きながら日々を越える」ってフレーズが本当にバックホーンらしくて好き。結局越えるしかねぇんだよな、っていう人間臭さが彼らならでは。この武道館で聴けてすごく嬉しかった。ちなみにキーを半音下げていた。

ヘッドフォンチルドレンをライブで聴いたのは記憶がないので初めてだったかもしれない。岡峰さんはベースを親指で柔らかく弾いていていた。Bメロのコール&レスポンスは振られなくても歌う、飼いならされたファンたち。

美しい名前。正直食傷気味かなぁ〜って思ってたけど、この曲ってアレンジが点と点をつなぐような繊細なアレンジで、シンセやストリングスを入れずに(ホールツアーではストリングス、シンセはあったけど。あれはあれですごく良かった。)4人だけでやって成り立ってるから素晴らしいロックバラードだよな。ちょっと昨日ので見方が変わった。

 

未来。数日前に聴いて「これ武道館で聴けたら最高だよなぁ〜」って思ってたらなんと。

ここまでのバラードパートでは正直、山田さんの声は全快ではなかった。未来も例によってキーが高く、観てるこっちとしては結構ハラハラしてた。だけど大サビの「何処まで信じていける」から力が解き放たれたかのように声が、しかも搾り取るようなシャウトがいきなり出た。なんというか、フッと力が抜けたのか?バラードではスタンドにマイクを立てて歌うのが通常だが、自然とスタンドからマイクを取り外しハンドマイクで歌い出した。そりゃ今日のセットリストのようにこれだけ感情の落差がある曲たちを操るのはすごく大変なことだ。彼らは真面目な性格だし、妥協もしない(と思っている、MCを除いて)。バンドの意地、覚悟を感じた。

 

Running Away。MCを挟んだが、先ほどの未来のシャウトから声の調子が抜群に良くなった。この曲でも炎が上がり、曲調と相まって気分が高揚した。この炎が上がってる時の山田さん、格好も相まって魔法使いのようだった。

そしてグローリア。山田さんが時折菅波さんや岡峰さんの肩を組み歌っていた。

シンフォニアでは山田さん、岡峰さんが縦横無尽にステージを駆け回る中菅波さんはそっと客席を見渡していた。

そして、コバルトブルー。マニアックヘブン以外でやらないとかはないんじゃないかって感じだが、いつもに比べ今回は菅波さんのピッキングがかなり強かったように感じた。その前のシンフォニアで柔らかめなピッキングだったからか。この曲はいつ聴いても、むしろ年々勢いが増している。気がする。

本編最後は刃。金銀の紙吹雪がアリーナに舞い、華やかにステージが締めくくられた。

 

アンコール。岡峰さんは白狼ツアーT。ていうか本編の岡峰さんのブルゾン?すげー暑そうだったよね。

松田さんもビッグTから普通のTシャツに。松田さんも肘あたりの袖が邪魔で叩きにくそうな格好だな、って思ってた。

 

1曲目は冬のミルク。2018年はサビ入り前で岡峰さんが7thを活かしたアレンジだったが、また変わっていた。

「最新曲です」と紹介し始まったハナレバナレ。バックホーンならではのアップテンポに、クうリズムが多用されていて演奏がすごく難しそうだよね。この曲に続くコラボ曲も今年はすごく楽しみ。先週公開された世武さんボーカル曲も意外な組み合わせでびっくりした。

最後は無限の荒野!金銀の紙テープが今度は飛んできた!まさかバックホーンがやるとは思わなかったなぁ〜!拾おうとしたけど、冷静に「これ拾っても、使い道ねぇぞ?」となって諦めた。1サビでは菅波さんマイクに岡峰さんも入ってビートルズ的なコーラスの配置だった。

 

感極まったのか、岡峰さんはベースを放り投げて早々に退散。残る3人も割と早くステージから去った。本当にあっという間の時間だった。しかし充実度のかなり高い公演だった。

 

今回、もしかしたら一番調子が良かったのは菅波さんだったんだろうな。調子というか自分のことをよく分かってるというか、冷静だったというか。「誰かが調子悪い時にどうカバーするか」みたいなことを太陽の中の生活ツアーのドキュメントで誰かが言ってたけど、お茶目な感じでやってるけど、実は俯瞰で見ている彼はすごくクレバーなのかもしれない。

 

20周年イヤー(今更だけど、なんだよこの呼び方、“頭痛が痛い”かよ笑)のタイミングで仕掛けてきたいくつかのライブは本当に4人が一体となり、塊となり、観客の体に強い衝撃を与えるようなすごくパワーが溢れていた。観終わった時の達成感が毎回すごい。20周年イヤーが無事に終わり、今後の活動にも期待しています。何処までもついていきます…!

 

機材の話、今回は横に花道があったので、岡峰さんはもちろん、菅波さん山田さんもワイヤレスをつかってた。アンプも菅波さんは2台併用、岡峰さんはいつものアギュラーに加えて1回目の武道館に使ってた侍の絵が描いてあるBASSONのキャビネットも使われていた。

 

1.その先へ

2.ブラックホールバースデイ

3.サニー

4.罠

5.ジョーカー

6.ひとり言

7.悪人

8.雷電

9.コワレモノ

10.初めての呼吸で

11.ヘッドフォンチルドレン

12.美しい名前

13.未来

14.Running Away

15.グローリア

16.シンフォニア

17.コバルトブルー

18.刃

en1.冬のミルク

en2.ハナレバナレ

en3.無限の荒野

 

おまけ・帰りの新幹線でカバン漁ってたら拾ったはずのない紙吹雪が入ってた。

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ここ最近の恐怖

・季節の変わり目に敏感すぎて、すぐ風邪ひく

体力の低下からか、すぐ風邪ひいてしまう。こりゃまずい。本当に体力つけないと。

 

・転職して半年、後から入ってきた子がすごすぎる

吸収力が高すぎて抜かされそう。超怖い。負けないようにしなければと焦る。

愚痴愚痴〜

言霊という言葉があるようにマイナスな言葉を放つとやっぱりマイナスな気分になったりするよね。文字に起こすと尚更。逆にプラスな言葉を放ち続ければ、プラスな気分になるかもね!なんて思いつつ。あとは、ファンがマイナスな言葉言い続けると、そのバンド・アイドルの本人に悪いなぁって気持ちになるから、なるべく言わないようにしてる。じゃあ捌け口は?って、記録に残さなければ良いのよね。だれかに会って話そう。聴く側は、あんま気にしてない。あとは、マイナスな言葉は下書きに残してみてうーんと考える。ダメだと思ったら、サヨナラ〜って消しちゃう。やっぱりね、前向いてて悪いことはないと思うよ。そんな感じ、ほいじゃね。

【ネタバレあり】20180614 ロッキンカルテット

今回は初めての試み、名古屋ブルーノートへ行って参りました〜。山田さんがなかなかソロで弾き語りしに来てくれないから、、と思ったらこんな盛大な企画…。最高。

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オリジナルカクテルの“共鳴”のチラシ

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空前のマイブーム、オリーブを添えて

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すごく飲みやすかったけど、テキーラ×赤ワインなのであとからすごくベロベロコース。

 

取り急ぎセトリをば。

1.冬のミルク

2.生命線

3.ひとり言

4.罠

5.コバルトブルー

6.空、星、海の夜

7.Si-So♪Dance(カルテットのみ、多分この曲であってると思います…。)

ここからピアノin

8.木蘭の涙(スターダストレビューカヴァー)

9.あなたが待ってる

10.ガーデン

11.美しい名前

en.With you

 

こうしてみると、バックホーンの曲はほぼベスト盤に収録されている割とベタな選曲。

しかしながらロックバンドで編曲された曲をカルテットで再編曲すると、こんな感じになって丸裸になったような感じになる(山田さん談)
1st ギターソロパート・主メロ・パーカッション(!)

2nd ギターアルペジオパート(ハイ)・サブメロ

ヴィオラ ギターアルペジオパート(ロー)・リフ

チェロ ベース

わりと原曲に近いアプローチでした。

 

冬のミルクでは1stヴァイオリンがドラマのようにヴァイオリンをパーカッションのように使っていた。なるほど、こういうアプローチがあったのか、と驚いた。山田さんは第1部でも本気を出したのであろうと容易に想像できるかすれ気味の声でスタート。ちなみにベースラインがチェロでなかなか忠実に再現されていて、2Aメロは新録仕様のベースラインだった。

そして、生命線。ヴィオラがギターのアルペジオを弾いて、2ndが音源でいうシンセ的な音作りの箇所を担当したり、原曲をカルテットによって丸裸にしたアレンジがよかった。1サビ後のイントロでも1stはパーカッションのようなアレンジをしていていたなかなか見事なアプローチ。

ひとり言。バックホーンでもここ最近見ないマニアックな選曲。不穏なアルペジオも忠実に再現されて、先ほどまではなかなかカルテットと同調していたが、この曲では山田さんとカルテットが分離しているような印象を受けた。もちろんわざと。

罠。イントロのリフは全員ユニゾン。Aメロや、1A2A間のギターフレーズはまるでヴァイオリンで弾くために考えられたフレーズだったのかと思うほど良かった。この曲でもチェロはベースラインを再現されてていた。エレキベースを弾く身としてはフレットレスであのサビの3・3・2フレーズを弾くのは至難の技だと思う。

コバルトブルー。イントロでは青い照明がとても映えていた。そして、ここでくるか…!という曲順。バンドでは、チューニングを変則的に行ってリフを弾きやすくしているのだが、よくぞ全員弾き切った、さすがプロ…と感心した。激しい曲が登場して、ラストサビでは山田さんからは汗が多量に飛び散っていた。あの景色はとても美しかった。

空、星、海の夜。アルペジオを2ndとヴィオラでピチカートでハモらせたり、ジブリ感が増していた。歌は叫ばず控えめで、どっしりとした歌いっぷりだった。

Si-So♪Dance。カルテットのみのアレンジ。すごくかっこよかった。曲が終わった後にこの曲名言ってたはずだけど、Apple Musicで帰りに聴いたらアレンジが全く違ってこれで合ってるか不安になっている…。笑

そして、次の曲からピアノを迎えて後半戦。

木蘭の涙。カバー曲を一曲やるというルールで山田さんが選曲した曲。「さっきまでコバルトブルーみたいな曲歌ってた人が選ぶとは思わなかった」とNAOTOさん。山田さんらしい粘っこい歌いっぷりでとても良かった。

あなたが待ってる。ストリングスもピアノも原曲ではフューチャーされている曲だが、ストリングスのアプローチがまた違っていて面白かった。もちろんチェロによるベースライン再現度がかなり高かった。

ガーデン。唯一のベスト盤未収録曲。4thシングルカップリング曲でありながら、ファン人気の高い(と思われる)曲がまさかの抜擢。正直、これ歌ってもらえたら最高だよなぁ〜ってずっと考えてた。向かいの席に座ってた方も山田さんが歌い出した瞬間、思わず口を手で塞いでいたので、同じ気持ちだったのであろう。ベースパートがピアノとチェロがユニゾンしたり、1stヴァイオリンがまたもやパーカッシヴに、プレイしたり2ndとヴィオラがギターのパートを儚げに弾いていて、もう完璧。これで音源作っていただきたい、そして無限に聴きたいと思うレベルでよかった。近年バンド時では半音下げていると思ったけど、この時は原曲キーだった気がする。楽器隊の音量がバンドに比べて小さいから気負わず声が出せたりするのかな、と思った。

本編最後、美しい名前。バンド・ストリングス編成でツアーをした時のストリングス隊とのアレンジのアプローチとはまた違って、こちらも良かった。

アンコール・With you。歌う前に山田さんが「バックホーンが20周年を迎えることができて、活動の最初の頃は痛みとか悲しみをぶつけてきたけど、それを乗り越えてみんなと繋がることができた。これからもよろしく。」といった感じのことを言っていた。たしかにWith youは活動初期の鬱屈した感じとは正反対の曲ではあるが(With youのような優しい曲はもちろんあったけど、顔となる、代表とするような立ち位置ではなかった)、長年応援してきた身からするとこの曲は本気でいろんな人に聴いてほしい、個人的にはいろんな人に勧めたい曲No.1。とまぁ個人的な感情多めでしたが、カルテット+ピアノで再現された世界観はとても雄大で、最後の曲を飾るのに相応しかった。この曲のチェロのベースライン再現度がかなり良かったです。

 

とまぁ、ざっくりでしたがレポートでした。名古屋ブルーノート、接客が最高でした。こんな若者にも手厚く対応していただいて、、ありがとうございます。

【ネタバレ注意】20180320 THE BACK HORN 20th Anniversary「KYO-MEIワンマンライブ 東京編」〜情景泥棒〜

行ってきましたZepp Tokyo!!!

グッズの先行販売見逃してたら、Tree Tシャツの白Mサイズが売り切れてた!!!悔しいからXLを買ってビッグT風に着るという機転をきかせてみた!!

あとは、サコッシュとステッカー買った!!

 

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LINEアンケートに答えてもらえた情景泥棒ステッカー。背負ってるのは、生姜ではなく「情景ポンプ」(筆者の松田さん談)である。某ビッ○リマンみたいなキラステッカー。実はこれ、フルサイズステッカーじゃなくて切り込みがあるので、一回り小さいです。裏デザインあるのかなぁとか思ったらちょっと突貫感がありましたが、タダでもらってるんでアレです。どこに貼ろうかな。

 

SE:菅波さん作曲「情景」をイメージしたインスト、素晴らしかった…!

1.がんじがらめ

半音下げ機材使用。ま!さ!か!の1曲目!イントロから歓声が湧くマニヘブ感。サビの「がんじがらめがらめ〜」をめちゃくちゃ客に煽っていた!「マジハンパないっすねー」を菅波さんが叫んでて笑った。最高!

2.真夜中のライオン

なんだこれ!!最高の流れだ!イントロの山田さんの「うおおおおおおお」が最高。

3.孤独を繋いで

なんだこの怒涛の流れ…!シンガロングが会場中響いてた。勢いで前方のブロックへ!最高!


4.その先へ

またしてもシンガロングのある曲!アツすぎる!最高!
5.雷電

松田さんの聴き覚えのあるビートから、まさかの雷電!初めにやらなかった時点で諦めてたからびっくりした。Dメロのベースでディストーション+フェイザー魔界のような音を作るんだけど、アウトロまでずっとかけっぱなしだった気がした。最高。

6.生命線

菅波さんがDmのコードをポロローンしたので、もしや…!と思ったら!最高!アウトロのシャウトがちょっとしんどそうだったけど、最高だった!!

7.8月の秘密

キーを半音下げてた。いや、仕方ない…!よくやってくれたよ…!最高!

8.情景泥棒

半音下げ機材使用。先ほどの戦時中の歌から急なコスモ。山田さんもギター持ってた。最高。
9.情景泥棒 ~時空オデッセイ~

半音下げ機材使用。歌パートのところはほとんど岡峰さんの独壇場であとはまんな同期って感じでしたわ。「花〜」の菅波さんのコーラスが素晴らしい。後半の演奏パートは山田さんノイズギター担当。最高。
10.光の螺旋

レギュラーチューニング+ドロップD。ズクスグのビート、松田さんはシングルペダルなので、ドコドコではなくフロアタムを駆使してドコドコ感を演出。ハモリもバッチリで最高!!

 

11.ヘッドフォンチルドレン

菅波さん、カポを2フレットになんかつけてどうした?と思ったら、この曲があったかー!!岡峰さん5号機使用&口笛担当、山田さん鍵盤ハーモニカ使用。松田さん「声を聞かせて〜」のコーラス担当。2番では「カモンZepp Tokyo!」って煽ってた。なかなかの早口だったけど…伝わったぜ!個人的には最初にはまったアルバムなのに、なんだかんだで初めて聴けた気がする。今までライブ盤ばーっか聴いてたけど、やっと更新された。最高。
12.未来

菅波さんがCのコードをポロローンとしたから、何処へ行くかな?と思ったらまさかの未来。大サビの叫び、すごくグッときた。最高。
13.儚き獣たち

半音下げチューニング。歌う前に「みんなのために歌います」と山田さんが言ってた。イントロ、2Aメロの岡峰さんタッピングがバッチリ聴けた!!最高!!
14.導火線

LINE LIVEで話題に出てたからもしやと思ったら、案の定!!去年のリリースだけど夏フェスでしかやってなかったのでようやく聴けた!スラップバキバキだった!最高!!
15.シンフォニア

畳みかけてキタァ!!!客の熱気がすごかった!!最高!!!
16.コバルトブルー

大サビ前Dメロで岡峰さんが感極まって完全に演奏放棄して両手挙げてたね…なんてかっこいい男なんだ…!って思ったよね。最高!!!!
17.Running Away

打ち込みバッチリ決まってた!かっこいい。最後までシンガロングがある曲だったのな。サビの疾走感がやっぱ最高だな!

 

en1.閃光

レギュラーチューニング。サビの菅波さんのハモリが最高だった!!
en2.グローリア

サビの「打ちならせその鼓動」の前に菅波さんが前へ出てて、コーラスのために急いでマイク前に戻っていた、最高にエモかった!!

en3.無限の荒野

ベースのアレンジはベスト盤再録ver.でした!!!前の野音の時はノーマルアレンジだったので、とても嬉しかった!!会場の声も良かった!!最高!!!

 

なんか、シンガロングする曲ってここまで多かったっけ?ってくらい叫んだ、共鳴した!!!数えると、11曲もしてる!!そりゃ最高な公演にもなるわけだ!!!最近のバックホーンはライブ毎に更新してくるから最高!!!!

山田さんの服、ビッグTかと思いきや片腕長袖で片腕半袖で、どこで買ってきたんや…!ってなった。松田さんも黒地に赤い花が散りばめられている服で、どこで買ったんや…!ってなった。赤が似合うよね松田さんは。

次は4/1のユニゾンとの対バン編を観に行く!!すごく楽しみ!!!!!!最高!!!!!!

 

以下、MCメモ。

岡「今日に向けてのリハの時、何日か同じTシャツ着てたけど、まさかSE作りに没頭してた?」
菅「そう!」
山「リハ終わったら脱いでるんだよね?」
菅「いや、脱いでない。脱ぐとアイディアがとぎれちゃうから」
松「20年前から同じこといってるよね」
岡「最近やっと真人間になってきたと思ったら…」

〜〜

山「これから…毎日よろしくね」

人生の岐路なんて大げさにいうけどさ。

MOROHAがやってるTOYOTA CH-RのラジオCMが、言ってることは分かる、そしてすごくいいこと言ってる。うんうん、すごく分かるんだけどまぁちょっと苦手なんだよね。

【C-HR】大人の選択篇 - YouTube

「これって別にCH-Rじゃなくても当てはまるんじゃね?」って思って俺はSUBARUのFORESTERを買ったんですけれども。こっちの方がかっこいいし。燃費はCH-Rの方が断然いいけど。

 

人生の岐路に立つなんて大袈裟に言ってみるけど、毎日が選択の連続だよね。私の“趣味”と言ってきたバンドもまぁメンバーみんなが結婚したり家族が増えたり転勤したりして。なかなか趣味に集中する、なんて時間が少なくなった。いや、むしろなくなった。ほんとはもっとやりたいこといっぱいあるんだけど、まぁ生きていくことが大前提になるわけだから、しょうがないよね。メンバー全員の人生を背負ってるわけじゃないし。背負い切れるほどのバンドじゃないし。

 

だけど、MOROHAが言うようにそれら全部かっさらう術を探している。答えが自分自身に見つかった時、MOROHAの音楽も苦手意識だとか捻くれた気持ち抜きに聴くことができるんだろうなぁ。