20170625 9mm Parabellum Bullet@日本特殊陶業市民会館
9mmの超名盤「BABEL」を引っさげたツアー、TOUR OF BABEL 」に行ってきました。
最近は基本的にはグッズを買わない、を信条にしていますのでガチャガチャを2回だけ引きました。
初めて観るサポート三橋さんのバッヂが当たりました。最初は「なんだよ〜」とか思ってましたけど、ライブ観たら超カッコよくて、「こりゃ当たりだわ」に変わりました。HERE、すごくカッコよかったです。(9mmを久しく観てなかったので、武田さんサポートも初めて観た)
本編は2部構成+アンコールでした。
1部は「LIVE OF BABEL」と銘打って、BABELを一曲目から再現していました。しかもMCなしのぶっ通し。
滝さんのギター(タッピング等)やコーラスも同期(音源を同時再生)させていて、存在感がありました。当の本人は関係者席でノリノリで聴いてたそうです。(卓郎談)
開演はいつものSEではなく、ホールらしくブザー音での登場。
ロンググッドバイのタッピング、Story of Gloryではコーラスが、I.C.R.Aもギターソロが同期されていた。あと、ギターノイズとか。ガラスの街のアリス、眠り姫は同期はなかった気がする。
火の鳥でスモークを焚きすぎたあまりカズ中村が雲隠れしたり、変拍子のため間奏後の歌い出しを一拍間違えてしまっていて、なかなか緊張感のある再現だった。
Everyone〜(エビワン)では、コーラスが同期されている上に、ちひろも珍しくコーラスに参加していた。
バベルのこどもたちの卓郎バッキングはレスポールの気持ちいい音が最高だよね。ちひろ側で見ていたから複雑なリズムが間近で見られてよかった。
ホワイトアウトではミラーボールが登場して会場からもざわめきがあり、歌謡感がより一層あった。
それからは本当に圧巻だったな。これは9mmにしか歌えないよ。どんな未来が待ち受けていても私はあなたと苦しみたい、乗り越えたい。なんて今の9mmの境遇を歌っているのかな、と勘ぐったり。
2部は、「OUTSIDE OF BABEL」と銘打たれ、BABEL以外の曲を披露していた。ここで、いつものSEが流れる。
サクリファイスから始まる。卓郎が滝さんパートのアルペジオを弾く。
The Revolutionary、ダークホースと続く。
The Lightningのギターソロでは、HEREギター陣によるまさかのツインソロ。かっこよかった。
カズ中村がモニタースピーカーに座り込むとベースアルペジオのソロ、からの黒い森の旅人。意外なアレンジだった。
キャンドルの灯をの前のセッションでは、三橋さんのアドリブがかっこよかった。ブルージーなアレンジ。ここで心を完全に鷲掴みにされた。
続いてインフェルノでは、卓郎がイントロのタッピングを弾いてた!かなりビビった。
…と、途中まで書いたけど、下書きを成仏させるために途中だけど投稿!(2017年10月21日)
また思い出したら追記する!
以上、ライブレポでした〜。